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弁護士が執筆するコラム - 埼玉県さいたま市の弁護士事務所- 菊地総合法律事務所は、相続、不動産、同族会社の案件や、株式買取請求などの非公開会社の案件を多数解決しています。その他、交通事故や貸金などの一般民事事件、離婚、財産分与などの家事事件、少年・刑事事件、そして企業法務や自治体の法務にも経験をつんでおります。


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弁護士の夏休み

執筆 : 代表弁護士 大塚嘉一

1.夏の裁判所は、いくらか落ち着いています。

裁判官が、7月から8月にかけて、20日間くらい交替で夏休みをとります。休みと言っても、判決を書いたりして、まったく休養できるわけでもなさそうです。裁判官が休みなので、夏は、弁護士のスケジュール帳も、裁判の期日が入ることが少なくなるのです。

検察官も、やはり交替で休むようです。

では弁護士には夏休みがあるのでしょうか。弁護士は、自由業なので、休もうと思えば休めます。自分の責任で好きなだけ休めます。

しかし…。

2.     遊びをせんとや生れけむ たわぶれせんとや生れけん
       遊ぶ子供の声聞けば わが身さえこそゆるがるれ

大人になっちゃったら、無心で遊ぶ子供のように遊ぶことはもう不可能なのでしょうね。

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